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医局を辞める

医局を辞めるべき3つの理由[脱局のススメ]

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医局を辞めるべき3つの理由[脱局のススメ]

超激務なのに、医局勤務医の給料は市中病院で働く医師の半分程度

週6日、当直は週に2〜3回という勤務形態で働く勤務医の年収は300万円スタート。市中病院・クリニックに転職すると、いきなり年収600万円〜800万円であるのと比べると驚きだ。クリニック勤務の場合、三年程で年収1200万円の水準に達する事が可能で、院長クラスになると年収は2000万円程の水準になる。
その一方、大学病院の頂点に君臨する教授の年収はわずか1000万円程。熾烈な競争をくぐり抜けたトップの座についても、市中病院の院長の半額程の給料にしか届かないものなのだ。
それでも、あなたは医局に残り続けて、馬車馬のように働き続けるのか?

週3日の当直が当たり前。オンコールで夜中に呼び出される事もしょっちゅうで自分の生活リズムはガタガタに

週に2〜3回程ある夜勤でただでさえ生活リズムのコントロールが難しいにもかかわらず、オフの時間帯もオンコールで病院に呼び出される事が頻繁にあるのが医局勤務の宿命。
本当の意味で気を休められる日なんて、無いのである。
教授を目指すという強い志が無いのであれば、大学医局で勤務するメリットがほとんどないという事実に、あなたはもうお気づきの事だろう。薄給・超激務な医局勤務を何十年も続けた先に待っているのは、もっと恐ろしい事態である。

仕事に明け暮れざるを得ず、家族と過ごす時間が全然持てない

働き詰め、権力闘争のサバイバル、夜勤当直、夜中の病院からの呼び出し…
こんな生活を20年程続けた先の生活は、悲惨なものである。精神を病んだり、鬱になる医師が大半なのは言わずもがな、その影響は家族にも甚大な被害をもたらすのだ。
あなたが抱えるストレスは、あなたの妻、子供に大きな影響をあたえる。家庭の空気が悪くなってしまい、離婚したり、子供が精神を病んでしまうケースさえある。
あなたが大学病院の勤務医として働き続け、40歳になったときに待っているのは家族の崩壊である。
・・・それでも、あなたは医局で働き続けますか?
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プロフィール

HN:
元大学病院勤務医
性別:
非公開

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